便利な弊害

2000年

今から22年前

 

ケイタイが50%の普及率となった

 

 

そして、現代

ほぼみんな持ってる

中には、2台、3台って持ってる人もいる

 

 

わざわざ家に電話を置かなくても、個人所有のケイタイで話せる

かつては、彼氏からの電話も

親に盗み聞きされてたりしてw

 

それが今や、自室で、誰にも聞かれずに話せるわけだ

話し声が漏れるのが嫌なら

チャットと言う手もあるし

LINEもある

 

 

「今どこにいるの?」

 

 

離れていても、すぐに答えることができる

大変便利だ

 

 

ところで、この便利さゆえの弊害ってやつもある

 

 

先日のこと

娘がLINEしてきた

 

 

「お母さん、お母さん」

秒後

「お母さん、お母さん」

「あれ?お母さん?」

「生きてる?ねぇ、倒れてるの?!!」

「どうしたのー!!!!」

 

心配の嵐

 

その気持ちよくわかる

私も娘に連絡して、いつもはすぐに返信があるのに

返信がないと同じことをする

 

 

その後1時間

 

「あ、ごめーん。

LINEに気が付かなかった~w」

 

となるw

 

 

これって、気が付かないこっちは笑い話だけど

心配している娘としては心臓に悪い

それが逆でも同じ

 

 

ケイタイがない時代は

こんなことなかったし

便りがないのは、元気な証拠

何て言ったもんだけど

 

 

便利だからこそ

心配症になるのかもしれないね